春キャンプを経験したら、次はすぐに夏がやってきますね!
夏休みにキャンプに行こう!と決まったら、夏ならではのキャンプ場選びと過ごし方がありますよ。
この記事では、夏キャンプの川遊びと気を付けるべきこと、そして事前に準備したいことについて、お伝えしていきます。
夏キャンプは川辺のキャンプ場がベスト!
夏キャンプ鉄板の過ごし方と言えば、川遊びです!
子供たちは大喜びで、大人も一緒に涼しく過ごすことができます。
そんな川遊びができるキャンプ場として、リピーターが多いのが「このまさわキャンプ場(神奈川県相模原市)」ではないでしょうか。
ここ数年、夏休みには決まってお世話になっているお気に入りのキャンプ場の1つです。
その他「月夜野キャンプ場(山梨県)」も川遊びができ、利用したことがあります。
テントを張った目の前に川を眺めることができる区画は、混み合うと予約が取れないので、早めに日程を決めたいところですね。
「このまさわキャンプ場」には、常設テントサイトやオートキャンプサイト、バンガローがあります。
前回、我が家はバンガローを予約したのですが、窓が高い位置にあったので、なかなか夜は寝苦しかったです。
でも、バンガローを借りてよかったこともありました。
特に川遊び後の着替えは、濡れているラッシュガードを脱ぐのも大変ですし、狭いテントの中よりも快適に着替えをすることができました。
バンガローを3家族で子供たちの更衣室として活用し、皆で快適な時間を過ごせたことは思いがけずとてもよかったですね。
一緒だった友達家族は、メッシュ部分が多い自前のテントを持って来ていて、川辺からは風が入ったきたそうです。
実際は暑いのですが、それでも川のせせらぎが随分涼しさを演出してくれました。
せせらぎを聞きながら夏の夜を過ごすなんて、なかなか経験できない!と初めての夏キャンでは感動したほどです。
川遊び&気を付けるべきこと
「このまさわキャンプ場」には浅瀬で子供たちが水遊びを楽しめるエリアと、釣りが楽しめる深いエリアがあります。
もちろん目指すは浅瀬の水遊びエリアです!
初めて夏キャンプに出掛けた際は、川遊びができることは聞いていたので、水着は持って行ったのですが、どこのご家庭も浮き輪を持ってきていました!
仰向けやうつ伏せの状態で浮き輪に乗った子供たちが、浅くて緩やかな川上から、順番に流れてきます。
川の水はとても冷たく透き通っていて、太陽の光がキラキラ反射してとてもキレイでしたよ!
下流は深さがあるエリアに繋がっているので、交代で大人が立って見守り、流されないように注意します。
そして、子供たちは下まで流れ着くと、スタート地点まで歩いて戻り、また再び浮き輪に乗ってを繰り返し、本当にエンドレスで楽しんでいました!
チェックイン後と、翌朝チェックアウトするまで、時間をフルに使って2回も遊んでいましたよ!
実際の水遊びエリアがこちら
川遊びで気を付けるべきことは、目配りと水分補給です!
子供たちは、夢中になって遊び続けます。
遊んでいる時は暑さは忘れてしまうほど、川の水は冷たくて気持ちがいいので、水分補給を忘れがちです。
テントから水筒を持参するなどしていただいて、マメに水分補給の休憩時間を設けるといいですね。
ネットにスイカを入れて、流水でスイカを冷やしているご家族がいました。
スイカに塩を振っていただくなど、適度な塩分と水分補給で熱中症対策もできたら安心です!
事前に準備したいもの
川遊びができると聞いて、「水着」と「マリンシューズ」は準備していました。
岩場があるので、大人もビーチサンダルではなく、マリンシューズやアクアシューズがあると便利です。
日差しが強いので、ラッシュガードと帽子は忘れずに!
そして、我が家は浮き輪までは考えが及ばなかったので、お友達に借りることはできたのですが、浮き輪も人数分必要だったと反省しました。
キャンプ場でもさすがに浮き輪のレンタルはしていなかったので、川遊びができるキャンプ場へは、ぜひ事前に準備してお出かけください。
そして川遊びが終わった後、キャンプサイトでおすすめなのがハンモックです。
自立式タイプもありますが、せっかくなので大自然の木と木の間でハンモックに揺られるのはいかがでしょうか。
子供たちはハンモックにゆらゆら揺られて、そのままお昼寝です。
子供にとっても大人にとっても、記憶に残る夏の思い出になっています。
まとめ
夏キャンプにお出かけの際は、川辺のキャンプ場をぜひチェックしてお出かけください。
小さなお子さま連れには、浅瀬で川遊びが楽しめるキャンプ場をおすすめします。
お子さんから目を離すことなく、楽しくお過ごしくださいね!
ぜひ夏の素敵な思い出を作っていただければと思います。