季節で異なる我が家の定番!食後に食べたくなる温冷デザートの作り方

CAMP

あー、お腹いっぱい!と思っても、食後に何か欲しくなるのは、家でも外でも一緒です!

今回は、「季節で異なる我が家の定番!食後に食べたくなる温冷デザートの作り方」と題して、我が家の人気デザートと簡単な作り方を紹介していきますね。

 

温かいデザートの定番

焚火がある寒い季節のデザートには、スモア焼き芋焼きリンゴが定番です。

最近でこそ、よく聞くようになったスモアですが、以前はスモアと知らずに作っていました!!

キャンプ用の買い出しで、忘れずに買って行くのが「マシュマロ」と「チョコレート」そして「バナナ」です。

スモアとは、焼いたマシュマロとチョコレートをビスケットやクラッカーでサンドするものですが、簡単にいろいろなアレンジができるのが魅力です。

トーストに乗せるもよし、マシュマロとバナナを交互に串に刺して焚火で焼くもよし、ホットコーヒーに浮かせて飲むもよし!

 

中でも一番キャンプ感がでるのが、スキレットで作るスモアです。

直径20cmほどのスキレットに板チョコを1~2枚程、適当に割り入れます。

その上にマシュマロを円を描くように並べて、板チョコが見えなくなるまで敷き詰めます。

そして火にかければ、簡単スモアの出来上がり!

クラッカーなどで少し焼き色の付いたマシュマロの表面を押すと、中はトロッとマシュマロ&チョコクリームが出てきます。

相性抜群のバナナに塗っても美味しいですし、あえてしょっぱい系のクラッカーやポテトチップスに乗せても美味しいですよ。

甘いものがお好きな方はぜひお試しくださいね。

 

スキレットやホットプレートがあれば、ホットケーキミックスでアレンジを楽しむのもいいですね。

マヨネーズを加えるとふわふわ、牛乳の半分の量をヨーグルトを変えるともちもち、牛乳の全量を豆乳に変えるとしっとりなりますよ!

食べ比べるのも楽しいです。

我が家にはホットサンドメーカーがあるのですが、ちょっと贅沢なパンケーキもよく作ります。

【材料】
・ホットケーキを作る材料(ホットケーキミックスの粉1袋、卵1個、牛乳または水150㏄)
・バナナまたは焼き芋
・レーズン
・シナモンパウダー

バナナや焼き芋は適当に潰し、材料をすべて混ぜ合わせ、ホットサンドメーカーに流し入れて両面を焼けば、出来上がり!

さらにバニラアイスやメイプルシロップがあれば最高です!

 

最後に焚火が大活躍するデザートと言えば、焼き芋焼きリンゴです。

アルミに包んで、焚火に投げ込むだけなので、めちゃくちゃ簡単です。

焼けたかな?と大人も子供もわくわく!

トロッとしたリンゴにバターとシナモンパウダーをかけたら、立派なデザートの完成です!

 

簡単な調理とは言え、大人の目配りと声掛けで、焚火の火の粉などから子供たちを守りましょう!

 

冷たいデザートの定番

夏と言えば、かき氷や冷たく冷えたフルーツが食べたくなります。

キャンプ場でそれを叶えるには、事前に冷凍するなどの工夫が必要です。

我が家の定番は、シャリシャリフルーチェです!

事前に作ったフルーチェをジップロックに平らにして入れて凍らせてから、クーラーボックスに入れて持って行きます。

その他、子供たちが選んだ100%のフルーツジュースもジップロックに入れて、自宅の冷凍庫で事前に凍らせて、キャンプ場に持っていきます。

あとは、食べる前に子供たちがジップロックをシャカシャカ!

大人はスプーンなどで袋の上から押すなどして氷の固まりを崩してカップに分け入れたら、シャーベットの完成です。

一緒にカットフルーツなども冷凍して、トッピングしてもいいですね。

 

夏場はクーラーボックスに入れても冷凍食材は溶けやすいので、保冷剤は必須ですし、氷は多めに持参します。

また保冷のためのドライアイス取扱いに注意が必要です。

キャンプ場では風通しがいいので心配ないですが、外が暑い密閉空間の車の中などでは、ドライアイスの煙にはお気を付けくださいね!

 

まとめ

夏には夏、冬には冬に食べたくなるキャンプ場でのデザートを紹介しました。

どれも簡単で美味しくできるものばかりです。

たくさんのアレンジが楽しめるので、オリジナルレシピの参考にしていただけたら嬉しいです。

 

タイトルとURLをコピーしました