手持ち花火ろうそくの代わりになるものは?火が消えない工夫も!

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手持ち花火をする時、ろうそくの火がすぐに消えてしまったり、なかなか着火できない…なんて経験はないでしょうか。

そもそも「ろうそくがない!」なんてこともありそうですよね。

そこで、手持ち花火をする時の着火にベストなものはないか、ろうそくの代わりになるものはないか、調べてみました!

また火が消えないちょっとした工夫についてもご紹介しますね。

今回の記事は「手持ち花火ろうそくの代わりになるものは?火が消えない工夫も!」です。それではどうぞ!

 

手持ち花火ろうそくの代わりになるものは?

手持ち花火ろうそくの代わりになるものは、香取線香」や「虫除けキャンドル」「BBQ後の炭や練炭」、「調理用の固形燃料」などが便利です。

 

ろうそくの代わり➀香取線香

公益社団法人 日本煙火協会のホームページでは、手持ち花火をする際に準備するものとして、「ろうそくと線香」を挙げています。

線香でも代用できますが、虫除けも兼ねる「香取線香」が便利ですよ!

 

ろうそくの代わり②虫除けキャンドル

事前に買い物をする余裕があるのであれば、キャンプ用品などに「虫除けキャンドル」という商品があります。

小さなバケツのようなブリキの容器に、虫が嫌いなシトロネラ成分入りのハーブの香りがするキャンドルが入っていて、これを花火の火種にします。

普通のろうそくだと、ロウを溶かして立てる手間がかかりますが、虫除けキャンドルならバケツの形状のまま置くだけで、多少の風では消えません。

但し、花火に着火した後はキャンドルから花火をすぐに遠ざけましょう。点火の勢いでキャンドルの火を消さないように注意が必要ですね。

 

ろうそくの代わり③BBQあとの炭・練炭

BBQ後に花火をする場合は、炭や練炭を使うのもありですね。

そのまますぐに点火ができて、とても楽ですよ!

焚火から点火することもできるかもしれませんが、炎が大きいと危ないので、おすすめはできません。

 

ろうそくの代わり④調理用の固形燃料

こちらもキャンプやBBQ等で調理する際に使用する着火剤の1つで、背が低い円柱状の燃料で、サイズによって燃焼時間が変わります。

20gで15~20分が目安です。

消臭剤配合で消火した時のニオイが少なく、アルミ箔カップ付きのものが定番なので、片付けが楽なのも特徴の1つです。

 

ろうそくの代わり⑤牛乳パック

空になった牛乳パックをそのまま立てて、倒れないように中に石など重りを入れます。

あとは注ぎ口の辺りに火をつけるだけです。

1パック10分くらいかけて燃焼するので、必要に応じて2~3パックあると便利です。

 

ろうそくの代わり⑥缶と油と布で手作り

飲料やフルーツ缶の上を缶切りで開けて、中に油(石油でも食用油でも)を半分ほど入れ、不要な布(ぞうきんやタオルの切れ端)を入れて火を付けます。

油があるうちは、風があっても燃え続けてくれる優れものです。

 

おまけ:花火用キャンドル

ネーミングそのまま「花火用キャンドル」という商品もあり、花火と同じ商品棚に一緒に陳列されていることもあります。

直径10cmほどの小さなバケツ型で、安全で倒れにくい点火用のキャンドルで、蓋が付いているものもあり便利です。

チャッカマンも便利ではありますが、点火した際に火花が手に飛んでは危ないのと、ずっとチャッカマンで点火し続けるのは体験談ですが疲れますよ。

 

手持ち花火で点火用の火が消えない工夫

ろうそくの火が消える原因は、「風」ですよね。

風よけの工夫

風よけの工夫としては、ろうそくよりも背が高い入れ物の中にろうそくを立てて壁をつくることです。

おすすめ順はこんな感じです↓
・植木鉢 ※陶器がベスト
・フルーツ缶やトマトソースなど大きめの空き缶(缶切りで上を開ける)
・飲料の空き缶(缶切りで上を開ける)
・バケツ
・ペットボトル ※石を入れる等の重りが必要
・紙コップ ※石を入れる等の重りが必要

背が高いほど消えにくいのと、できれば燃えない素材を選びましょう。

 

火が消えない工夫

花火同士で絶やさず火を付け合うというのも1つの有効な方法です。

少しの手間と工夫で、チャッカマンをつけ続けるストレスは軽減されると思うので、ぜひお試しいただければと思います。

 

まとめ

いかがでしたか。

手持ち花火をする時に「なかなか火が付かない」なんてことがないように、少しだけ事前に準備されると当日の点火がスムーズです。

ぜひ消火用の水を入れたバケツもご用意いただいて、安全に花火を楽しみましょう!

今回は「手持ち花火ろうそくの代わりになるものは?火が消えない工夫も!」と題して、紹介しました。

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