調布花火2024の穴場スポットは？おすすめ有料席やアクセス方法も！

調布の花火は多摩川の河川敷で行われ、夏の風物詩として古くから地元の人々に親しまれてきました！

例年、約10,000発の大規模な花火を見ようと、約35万もの人が訪れることでも知られています。

筆者は地元が調布なので、昔は土出まで歩いて無料で見ることができたのですが、最近は有料&無料席ができたりと、随分整備されました。

そこで今回は、地元民しか知らない調布の花火大会の穴場スポットやおすすめの有料席、また最寄り駅からのアクセス方法について、お伝えします。

あまり出回っていない情報も含まれるので、人混みを避けてゆっくり&ゆったり見たい方向けの記事になっています。

それでは「調布花火2024の穴場スポットは？おすすめ有料席やアクセス方法も！」について、見ていきましょう！

調布花火2024の穴場スポットは？

人混みを回避しながら、かつ無料で調布花火2024を楽しめる穴場スポットをお教えします！

➀桜堤通り沿いの遊歩道

調布花火2024の穴場スポットは、『桜堤通り沿いの遊歩道』です！

桜堤通りは、調布駅～多摩川住宅西行きのバスの停留所がいくつかあるバス通りで、調布の花火大会当日は「17:30～21:00」が通行止めになる通りです。

布田南通りをまっすぐ多摩川に向かう方向が、ちょうど花火の打ち上げ場所付近になります💡

桜堤通りの多摩川寄りが遊歩道になっていて、いくつかベンチもあるので、早めに場所取りができたらバッチリの花火スポットかと思います！

ベンチが空いていなくても「市民プールから日活撮影所あたり」までの区間に、小さな椅子や敷物を持参すれば、快適にどこからでも大きな花火が見えるはずです。

こちらは地元民しら知らない、めちゃくちゃ穴場スポットかと思いますよ！

◆アクセス情報
・徒歩の場合①：(市民プール前のバス停まで) 京王多摩川駅下車 徒歩14-5分

・徒歩の場合②布田駅下車 徒歩20分

・バスの場合：京王線 調布駅(南口)下車→多摩川住宅西行きバス「市民プール前」下車すぐ
※17:30以降は通行止めになる関係で、運休になる場合もあるので京王バスにご確認ください

◆追記（9月23日）
当日の15:30頃の様子
たくさんの人がバスを利用して桜堤通りへ、バス停のベンチで場所取りする人の姿も

当日の17:40の様子
ガードレールを椅子代わりに、開催を待つたくさんの人の姿が見られました

②調布イトーヨーカドー国領店の屋上

花火大会の当日に屋上が解放され、高いところから花火を見ることができます。

イトーヨーカドーで食べ物やレジャーシートなど、必要なものが揃えられるので便利です。

フードコートでたこ焼きやクレープを買うのもお祭り気分で楽しめそうです！

今日はERAにいなくてすみません！
調布花火大会に来てます！
穴場で有名な国領イトーヨーカドー屋上は18:00現在こんな感じです！ pic.twitter.com/8WGj6mVytp

— 浦松直輝 (@naokiflight) August 22, 2015

◆アクセス情報：最寄り駅「国領駅」から徒歩約10分

③中野島・稲田堤河川敷

多摩川の対岸に位置する川崎側の『中野島・稲田堤河川敷』も調布花火大会の穴場スポットです。

比較的混雑が少ない中で、迫力満点の花火を無料で楽しむことができます。

ただし、早めに場所取りをされる人は多いはずなので、早めに到着するといいですよ！

また河川敷には仮設トイレが設置されることが多いですが、混雑する可能性があるため、事前にトイレを済ませておくと安心です。

今日は「調布花火2024」なので朝8時に場所取り行ってきた。秋開催は涼しくてよき。全国有数の花火大会で、18時半から1万発が夜空を彩るよ。大玉５０連発や、映画の街ならではの、映画音楽と花火の共演が楽しみ。比較的ゆったり観れる布田会場は、調布日活撮影所前の多摩川沿い。夏の終わりにぜひ！ pic.twitter.com/a7S5QjE28r

— JUN KITSUNO (@denoudo) September 21, 2024

調布花火見てました(川崎市側で)
ガラガラなので穴場 pic.twitter.com/djMNblNBn4

— るい(14世) (@B747_300SR) September 24, 2023

◆アクセス情報：最寄り駅「京王稲田堤駅」「稲田堤駅」「中野島駅」から徒歩5～10分

④中野島地区の多摩川緑地

川崎側の多摩川沿いにある『多摩川緑地』も会場から少し距離があるため穴場スポットになっています。

河川敷とはまた異なり、公園のような雰囲気で、ピクニックや散歩に適している場所なので、小さな椅子や敷物も持参したいですね。

こちらも早めに場所取りをされる人は多いと思われるので、早めに到着するとより快適な場所で花火を楽しむことができそうです。

◆アクセス情報：最寄り駅「中野島駅」から徒歩15分

⑤稲田公園（くじら公園）

『稲田公園』も隠れた名所として、花火観賞に人気があるスポットです。

川崎市側にある大きな公園で、トイレも完備されているので家族連れも安心して花火を見ることができるのも嬉しいスポットです。

◆アクセス情報：最寄り駅「京王稲田堤駅」から徒歩約10分

⑥稲田少年野球場周辺

『稲田少年野球場周辺』は広くで近くに高い建物が何もないので、花火全体が良く見えるのでおすすめのスポットです。

⑤稲田公園（くじら公園）の隣にあります。

◆アクセス情報：
・JR南武線「稲田堤駅」下車 徒歩約10分
・京王相模原線「京王稲田堤駅」下車 徒歩約10分

調布花火2024のおすすめ有料席は？

※引用元：公式サイト

調布花火2024の特におすすめの「有料席」は、電通大グランドの『自由席』映画のまち調布シートです。

広大なグランド内に、敷物やお弁当を持って、自由に好きな場所で花火を見ることができます。

花火会場はやや左方面ですが、首が痛くなるほど、ほぼ真上に大きな花火を見ることができ、かなり近いです！

自由席ならでは、持参した敷物内で寝転がったりもできるので、かなりリラックスできるおすすめの『有料席』で間違いないです。

調布花火2024では、『布田会場』『京王多摩川会場』『電通大グランド会場』の3箇所に有料席エリアが設けられています。

有料席は快適に花火を観覧できるだけでなく、特設の出入り口や仮設トイレも完備されて安心です。

布田会場では、中心地に位置する「布田シート」もおすすめです。

※画像：布田会場入口

京王多摩川会場でも『指定席』が用意されています。

これらの有料席は、セブンチケットを通じて購入可能で、早期に完売することが多いため、早めの予約が推奨されます。

価格は1人4,500円からで、指定席も自由席も選べるため、ニーズに合わせて選ぶことができますよ。

調布花火2024のアクセス方法は？

※引用元：公式サイト

調布花火2024の会場へのアクセスは、公共交通機関の利用が最も便利です。

会場周辺には駐車場がないため、車での来場は避けましょう。

少し離れた駐車場を検討される場合は、交通規制が17:30から始まるので、早めの到着をおすすめします。

逆に帰りは21:00まで規制が解除されないので、こちらもご注意くださいね！

それぞれの会場へのアクセスは下記の通りです。

また、京王電鉄は特別ダイヤを採用し、特急や急行列車が多く停車するため、電車でのアクセスが非常に便利です。

公共交通機関を利用することで、スムーズに会場にたどり着けますよ。

調布花火2024の開催概要

今年2024の『第39回調布花火』の開催概要は下記の通りです。

まとめ

いかがでしたか。

調布花火2024は、毎年感動的なキレイな花火が観られるので、混雑を避けるための穴場スポットで快適に花火を楽しみたいですね！

無料でも充分楽しめるスポットはたくさんあるので、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

素敵な花火鑑賞をお楽しみくださいね。

この記事では、「調布花火大会2024の穴場スポットは？おすすめ有料席やアクセス方法も！」について、お伝えしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。