手持ち花火が怖い・苦手な方必見!克服する方法やおすすめの花火も紹介!

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夏と言えば「花火」なのですが、手持ち花火が怖いという方、実はお子さんからから大人まで一定数いらっしゃるそうです。

せっかくみんなと楽しめるはずの花火ができないなんて、もったいない!

手持ち花火が怖いとか苦手だなと思う気持ちを克服するヒント、きっと何かあるはずです。

そこで今回は、「手持ち花火が怖い・苦手な方必見!克服する方法やおすすめの花火も紹介!」について、お伝えします。

この記事を読み終わる頃に、今年の夏は手持ち花火をやってみようかなと、少しでもそんな気持ちになっていただけたら幸いです🎇

 

手持ち花火が怖い・苦手を克服する方法

「花火が怖い」を克服する方法として、少しずつ慣れていくという無理なくできる作戦はいかがでしょうか。

花火が怖いと思う原因は、火花が強くて暑そう、火傷しそう、花火の大きな音が怖いなど、いくつかありそうです。

他には、過去に火花が足元に落ちて火傷した!など、実際の経験からトラウマになったケースもあるのではないでしょうか。

激しくない花火からやる

怖くて一度も持ってみたことがない人は、まずは線香花火などの激しくない花火から、一度試しに持ってみましょう。

線香花火は、火の玉が足の上に落ちないように、体から少し離して持つのもポイントです!

着火時は他の人に持ってもらう

線香花火以外が怖いという方は、初めの点火だけ手伝ってもらい、着火して少し火花が落ち着いたところで、花火の柄の端を渡してもらいましょう。

着火後のシャーーー!!っと勢いよく火花が飛ぶは怖いですよね。

初めの着火時に持たないだけでも怖さは半減するかと思います。

お子さんの場合でも、初めの着火を大人がサポートしたり、一緒に持ってあげたら安心して楽しめそうです。

軍手を使う

火花がどうしても怖い場合は、軍手などで手を保護するのもありですね!

耳栓やイヤフォンを使う

花火の音が怖い場合は、耳栓やイヤフォンも有効ですよ。

イヤーマフでも怖さは軽減されるのではないでしょうか。

花火の注意事項を守る

花火の袋に書かれている注意点や使用方法の中にもヒントがありそうです!

◆警告◆
・点火にマッチやライターを使ってはいけません
・花火に着火したら、絶対にのぞいてはいけません
◆注意点◆
・広い場所で遊びましょう
・人に向けたり、ふりまわしたり、燃えやすい物のそばで遊んではいけません
・花火をしている人の前後に立ってはいけません
・花火をしている人の風下に立ってはいけません
風下に向けて点火してください
風の強い日は花火で遊ぶのをやめましょう
◆使用方法◆
腕を伸ばして体から離して柄の端をしっかり持つこと
・花火は1本ずつローソクで火を付けましょう
・一度にたくさんの花火に火をつけるのは危険です
足など体が炎の下にならないように、花火は体から少し離して持ちましょう

花火は安全に作られていますが、「火薬」が使われているので正しく使うというのは大前提ですね。

点火にマッチやライターを使わず、ローソクを使うのは、火花が手に触れてやけどをしないようにするためです。

ローソクの代わりに、チャッカマンのような点火口が操作部分より離れているタイプのライターなら、安全かつ確実に花火への点火ができますよ。

 

手持ち花火が怖い・苦手な方におすすめの花火

持ち手が長く、煙が少なめで、火花が横に広がらないタイプの花火がベストです!!

持ち手が長いタイプの花火

なるべく花火の持ち手が長いものを選びましょう!

持ち手が長いものは火花と体との距離をしっかり確保できるので、火花が飛ぶことへの怖さと火傷などのリスクを軽減することができます。

また「あんしん棒」という、花火の柄の端までの距離を25cm離れることができる優れものを活用するのもいいですね!
(写真:真ん中 298円税抜 @ドンキ花火売り場)

その他、「花火延長棒」という洗濯ばさみと棒が一体化した便利なグッズ等もあるようです。

棒の先に取り付けられた洗濯ばさみに花火の持ち手を挟んで使うことで、手から離れた位置で花火を持つことができるので安心です。

この花火延長棒は簡単に作れるそうなので、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

 

煙が少ないタイプの花火

特に小さなお子さんには、煙の少ないタイプの手持ち花火を選びましょう!

煙が少ないタイプの手持ち花火なら、煙で視界が遮られないので、怖さは軽減されるのではないでしょうか。

火花からもお子さんからも目を離さずに見守ることができますね。

 

火花が横に広がりにくいタイプの花火

変色花火のように明るく真っ直ぐな花火を選べば、火花が横に広がりにくいので、怖さが軽減されるのではないでしょうか。

例えば「商品名:スーパーダブルロング花火セット」などは、燃焼時間が長くて、花火の色が何色にも変化する変色花火が入っています。

あまりおすすめしないのは「すすき花火」や「スパーク花火」です。
どちらも火花の勢いが比較的強く、火花を散らすようなタイプの花火なので、怖がりさんには向いていない花火にと言えそうです。
最後に風の向きを確認して、風下に向けて点火しましょう!

まとめ

いかがでしたか?

少しでも花火への怖いイメージや苦手意識がなくなって、楽しめるようになるといいですね。

今回は、「手持ち花火が怖い・苦手な方必見!克服する方法やおすすめの花火も紹介!」について、お伝えしました!

今年は花火にチャレンジして、意外と怖くないかも?と思える夏になりますように!

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