アトラス彗星が東京で見える場所20選!観測時の注意点まとめ

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『紫金山・アトラス彗星』は、2024年10月に見頃を迎える希少な天体です。

一生のうちで今回しか見ることができないと言われるこの美しい『アトラス彗星』を、肉眼で観察したいと考えている方も多いことでしょう。

しかし、どこでアトラス彗星が見えるのか、観測のベストタイミングはいつなのか、そしてどのように探せばよいのか、わからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アトラス彗星が東京で見える場所や観測時の注意点について詳しく解説します。

この記事が『紫金山・アトラス彗星』を楽しむための手助けになれば幸いです。

 

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  1. アトラス彗星が東京で見える場所20選!
    1. 1. 六本木ヒルズ展望台
    2. 2. 東京スカイツリー
    3. 3. 井の頭公園
    4. 4. 多摩川河川敷(調布市〜世田谷区)
    5. 5. 国立天文台三鷹キャンパス
    6. 6. 葛西臨海公園
    7. 7. 都立桜ヶ丘公園
    8. 8. 明治神宮外苑
    9. 9. 東京都庁展望室
    10. 10. 昭和記念公園
    11. 11. 青海南ふ頭公園
    12. 12. 夢の島公園
    13. 13. 世田谷区立二子玉川公園
    14. 14. 新宿中央公園
    15. 15. 稲城中央公園
    16. 16. 立川市の国営昭和記念公園
    17. 17. 多摩センター駅周辺
    18. 18. 奥多摩湖周辺
    19. 19. 浅草の隅田公園
    20. 20. 高尾山頂
  2. おまけ:アトラス彗星が東京近郊で見える場所20選!
    1. 1. 荒崎公園(神奈川県横須賀市)
    2. 2. 神奈川県立城ヶ島公園(神奈川県三浦市)
    3. 3. 湘南平(神奈川県平塚市)
    4. 4. 吾妻山公園(神奈川県二宮町)
    5. 5. 丹沢大山(神奈川県伊勢原市)
    6. 6. 陣馬山頂(神奈川県相模原市)
    7. 7. 稲毛海浜公園(千葉市美浜区)
    8. 8. 鋸山(千葉県富津市)
    9. 9. 房総フラワーライン(千葉県南房総市)
    10. 10. 秩父ミューズパーク(埼玉県秩父市)
    11. 11. 宝登山(埼玉県長瀞町)
    12. 12. 埼玉県立武甲自然公園(埼玉県秩父市)
    13. 13. 狭山湖周辺(埼玉県所沢市)
    14. 14. 越生町梅林公園(埼玉県入間郡)
    15. 15. 筑波山頂(茨城県つくば市)
    16. 16. 筑波宇宙センター(茨城県つくば市)
    17. 17. 大洗サンビーチ(茨城県大洗町)
    18. 18. 八ヶ岳高原(山梨県北杜市)
    19. 19. 富士山五合目(山梨県富士吉田市)
    20. 20. 霧ヶ峰高原(長野県諏訪市)
  3. アトラス彗星観測時の注意点
  4. アトラス彗星はいつまで見える?
  5. アトラス彗星が見える方向は?
  6. まとめ

アトラス彗星が東京で見える場所20選!

アトラス彗星は東京でも観察できるので、空が開けていて光害が比較的少ない場所を選んで、『紫金山・アトラス彗星』が見える場所を20カ所ご紹介します。

1. 六本木ヒルズ展望台

特徴: 高層ビルからの眺望が良く、西の空が見やすい
最寄り駅: 六本木駅(徒歩5分)

2. 東京スカイツリー

特徴: 高さ634mからの広範囲な視界
最寄り駅: 東京スカイツリー駅(徒歩1分)

3. 井の頭公園

特徴: 都心に近い自然豊かな公園で、空が開けている
最寄り駅: 井の頭公園駅(徒歩5分)

4. 多摩川河川敷(調布市〜世田谷区)

特徴: 開けた空間で西の空が見やすい
最寄り駅: 多摩川駅(徒歩10分)

5. 国立天文台三鷹キャンパス

特徴: 天体観測に適した環境
最寄り駅: 武蔵境駅(バス15分)

6. 葛西臨海公園

特徴: 東京湾に面し、西の空が広く見える
最寄り駅: 葛西臨海公園駅(徒歩5分)

7. 都立桜ヶ丘公園

特徴: 高台にあり、西の空が見やすい
最寄り駅: 聖蹟桜ヶ丘駅(徒歩15分)

8. 明治神宮外苑

特徴: 都心にありながら比較的空が開けている
最寄り駅: 外苑前駅(徒歩5分)

9. 東京都庁展望室

特徴: 無料で利用でき、高層階からの眺めが良い
最寄り駅: 都庁前駅(徒歩1分)

10. 昭和記念公園

特徴: 広大な公園で、空が開けている
最寄り駅: 立川駅(徒歩15分)

11. 青海南ふ頭公園

特徴: 東京湾に面し、西の空が広く見える
最寄り駅: テレコムセンター駅(徒歩5分)

12. 夢の島公園

特徴: 広い芝生広場があり、空が開けている
最寄り駅: 新木場駅(徒歩15分)

13. 世田谷区立二子玉川公園

特徴: 多摩川沿いの公園で、西の空が見やすい
最寄り駅: 二子玉川駅(徒歩10分)

14. 新宿中央公園

特徴: 高層ビル群の間にある公園で、空が見える
最寄り駅: 西新宿五丁目駅(徒歩5分)

15. 稲城中央公園

特徴: 広い芝生広場があり、空が開けている
最寄り駅: 稲城長沼駅(徒歩15分)

16. 立川市の国営昭和記念公園

特徴: 広大な公園で、空が開けている
最寄り駅: 立川駅(徒歩15分)

17. 多摩センター駅周辺

特徴: 駅前の広場から西の空が見える
最寄り駅: 多摩センター駅(徒歩1分)

18. 奥多摩湖周辺

特徴: 山に囲まれた湖畔で、光害が少ない
最寄り駅: 奥多摩駅(バス30分)

19. 浅草の隅田公園

特徴: 隅田川沿いの公園で、西の空が見える
最寄り駅: 浅草駅(徒歩5分)

20. 高尾山頂

特徴: 標高599mで、都心から離れた暗い空
最寄り駅: 高尾山口駅(ケーブルカー・徒歩合わせて40分)

これらのスポットでは、日没後1時間前後(18時前後)を目安に観察することをおすすめします。

 

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おまけ:アトラス彗星が東京近郊で見える場所20選!

上記の他、神奈川・千葉・埼玉等の東京近郊でアトラス彗星が見える場所もご紹介します。

安全に配慮していただいて、十分な防寒対策も忘れずに観測を楽しんでくださいね。

 

1. 荒崎公園(神奈川県横須賀市)

特徴: 岬の先端で、開けた海岸線から西の空を観察できる
最寄り駅: 馬堀海岸駅

2. 神奈川県立城ヶ島公園(神奈川県三浦市)

特徴: 海に囲まれた公園で、水平線まで見渡せる
最寄り駅: 三崎口駅

3. 湘南平(神奈川県平塚市)

特徴: 標高181mの高台で、相模湾や富士山を一望できる
最寄り駅: 平塚駅

4. 吾妻山公園(神奈川県二宮町)

特徴: 海抜136mの丘陵地で、相模湾と富士山を望めることができる
最寄り駅: 二宮駅

5. 丹沢大山(神奈川県伊勢原市)

特徴: 標高1252mで、関東平野を一望できる
最寄り駅: 伊勢原駅

6. 陣馬山頂(神奈川県相模原市)

特徴: 標高857mで、都心から離れた暗い空
最寄り駅: 藤野駅

7. 稲毛海浜公園(千葉市美浜区)

特徴: 広い海岸線から西の空が開けており、都心に近い
最寄り駅: 稲毛海岸駅(徒歩15分)

8. 鋸山(千葉県富津市)

特徴: 標高329mで、東京湾を見下ろせる
最寄り駅: 浜金谷駅

9. 房総フラワーライン(千葉県南房総市)

特徴: 海岸沿いの道路で、西の空が開けている
最寄り駅: 千倉駅

10. 秩父ミューズパーク(埼玉県秩父市)

特徴: 標高1000mの展望台がある
最寄り駅: 御花畑駅

11. 宝登山(埼玉県長瀞町)

特徴: 標高497mで、秩父の山々を一望できる
最寄り駅: 長瀞駅

12. 埼玉県立武甲自然公園(埼玉県秩父市)

特徴: 秩父地域にあり、標高が高く光害が少ない
最寄り駅: 西武秩父駅(バスまたはタクシー)

13. 狭山湖周辺(埼玉県所沢市)

特徴: 湖畔から西の空が開けており、比較的都心に近い
最寄り駅: 西武球場前駅

14. 越生町梅林公園(埼玉県入間郡)

特徴: 高台にあり、西の空が開けている
最寄り駅: 越生駅

15. 筑波山頂(茨城県つくば市)

特徴: 標高877mで、関東平野を一望できる
最寄り駅: つくば駅

16. 筑波宇宙センター(茨城県つくば市)

特徴: 広大な敷地で、西の空が開けている
最寄り駅: つくば駅

17. 大洗サンビーチ(茨城県大洗町)

特徴: 広い砂浜から水平線まで見渡せる
最寄り駅: 大洗駅

18. 八ヶ岳高原(山梨県北杜市)

特徴: 標高が高く、空気が澄んでいる
最寄り駅: 小淵沢駅

19. 富士山五合目(山梨県富士吉田市)

特徴: 標高2300mで、雲海を見下ろせることも
最寄り駅: 富士山駅

20. 霧ヶ峰高原(長野県諏訪市)

特徴: 標高1600m以上の高原で、空気が澄んでいる
最寄り駅: 茅野駅

 

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アトラス彗星観測時の注意点

上記のスポットでアトラス彗星を観測する際は、以下の点に注意してください。

1.西の空を観察すること!

2.空が暗くなってから彗星が沈むまでの時間が短いため、日の入り後1時間前後を目安に観察するのが良い!

3.明るく輝く「金星」を目印に探すと見つけやすい!

4.できるだけ空の暗い場所で観察すると、肉眼でもぼんやりと見える可能性あり!

5.双眼鏡や望遠鏡を使用するとより鮮明に観察できる!

6.天候によっては観測が難しい場合もあるので、晴れた日を選ぶ!

 

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アトラス彗星はいつまで見える?

アトラス彗星は、2024年10月13日に地球に最接近します!

この期間中、特に10月16日から20日頃が最も観察しやすい時期とされています。

肉眼で観たい場合、20日の日没(17:59頃・西南西28度)がチャンスではないでしょうか?

この時期には、彗星の高度も上がり、明るさもまずまずですよ。


※引用元:国立天文台公式サイト

ただし、徐々に彗星は暗くなっていくため、できるだけ早めに観測することをおすすめします。

21日からは高度がやや高くなり、彗星自体が太陽からも地球からも遠ざかることで暗くなるため、肉眼で観ることが少しずつ難しくなりそうです。

双眼鏡や望遠鏡では、引き続き観ることができそうなので、20日に見逃してもチャンスはありそうですよ。

 

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アトラス彗星が見える方向は?

アトラス彗星は、西の空で観察することができます。

金星を見つけたら、そこから少し右側に視点を移すと彗星が見えるでしょう。

特に、日没後の時間帯に観察することが重要です。

 

まとめ

アトラス彗星は、2024年10月に東京で観察できる貴重な天体です。

おすすめの観測スポットを利用し、暗い場所で観察することで、肉眼でもその姿を楽しむことができるでしょう。

次は8万年後とも言われているので、注意点を確認いただいて、ぜひこの機会にアトラス彗星を観測してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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