2024年12月22日(日)から「こぐま座流星群」が東京の空を彩ります。
今年最後となる流星群を楽しみにしている方も多いでしょう。
しかし、流星の出現数が少ないため、見逃してしまうのではないかと心配してしまいますよね。
特に、東京のような光害の多い場所では、流星を観察するのが難しいと感じることもあります。
本記事では、こぐま座流星群の観測時期や、2024年に東京で見える場所を10選紹介します。
さらに、観測時の注意点もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
流星群の魅力を最大限に楽しむための情報が満載です。
こぐま座流星群2024東京で見える場所10選!
※引用元:Tenki.jp
1.井の頭恩賜公園
自然豊かな井の頭恩賜公園は、東京の中心部からのアクセスも良好です。
公園内は比較的暗い場所が多く、流星観察に適しています。
2.多摩川河川敷
多摩川沿いの河川敷は広々としており、空が大きく見渡せます。
流星を観察するにはもってこいのスポットです。
3.東京湾岸エリア
浜辺からの観察が可能で、海を背にした場合、月明かりの影響が少なくなります。
特に、晴れた夜は流星が見やすいでしょう。
4.高尾山
少し足を伸ばして、高尾山に登るのもおすすめです。
標高が高いため、光害が少なく、流星観察に適した場所です。
5.上野恩賜公園
都心にありながら、木々に囲まれたエリアが点在しています。
夜の観察には、静かな雰囲気が魅力的です。
6.西新宿のビル群の屋上
高層ビルの屋上から見える空も、流星観察には適しています。
周囲の明かりを気にせず、空を見上げることができます。
7.葛西臨海公園
広大な公園で、海に近いため、視界が開けています。
流星が見えるチャンスも増えるでしょう。
8.代々木公園
都心に位置し、アクセスが良い代々木公園もおすすめです。
人が少ない時間帯を狙って、流星観察を楽しめます。
9.上野台地
少し高台に位置しているため、光害の影響を受けにくいです。
夜空をゆっくり眺めることができます。
10.羽田空港近くのビーチ
空港の明かりが気になるかもしれませんが、ビーチから見える空は広大です。
流星を見逃さないよう、注意深く観察しましょう。
観測時の注意点まとめ
※引用元:Tenki.jp
流星群を観測する際には、いくつかの注意点があります。
注意点1.月明かり
まず、月明かりの影響を考慮しましょう!
2024年のこぐま座流星群は、12月22日が極大とされており、この日は月が23時24分に昇ります。
そのため、月が昇る前の時間帯、特に19時から22時頃が観察に適しています。
注意点2.観察場所の選定
月明かりだけでなく、光害の少ない場所を選ぶことで、流星をより多く捉えることができます。
注意点3.服装
冬の寒さに備えて、暖かい服装を心がけましょう!
観察中は、リラックスして空を広く見渡すことが大切です。
流星は放射点だけではなく、夜空のどこにでも現れますので、視野を広げて観察しましょう。
まとめ
2024年のこぐま座流星群は、東京でも観察できる貴重な機会です。
流星数は少ないものの、条件が整えば美しい流れ星を見ることができます。
紹介した10か所の観察スポットを参考に、ぜひ流星群を楽しんでください。
寒さ対策をしっかりして、素敵な星空のひとときを過ごしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。