2025年、年末年始の楽しみの一つとして「しぶんぎ座流星群」がありますね！
特に東京のような光害が多い都市部では、流星をしっかり観察できるスポット探しに悩む方もいるのでは？
今回は、「しぶんぎ座流星群2025」を東京で見るためのおすすめの場所10選と、観測時の注意点を詳しく解説します。
この記事が、しぶんぎ座流星群のスムーズな観察の手助けになれば幸いです。
ぜひ、暖かくして年明けに流星に願いを込めつつ、観測してくださいね。
しぶんぎ座流星群2025東京で見る場所10選！
しぶんぎ座流星群は、2025年の年末年始に観測できる特別な天体ショーです。
東京での観測に最適な場所を10か所ご紹介します。
1. 奥多摩湖周辺
光害が少なく、広い空が見渡せる環境です。
山に囲まれたこの場所は、街明かりの影響を最小限に抑えることができます。
2. 高尾山山頂
標高599mで、東京都心からのアクセスも比較的容易です。
夜間は人工光が少なく、広範囲の空を観察できることが魅力です。
3. 葛西臨海公園
東京湾に面し、開けた視界が確保されています。
水平線近くの放射点も視界に入りやすく、流星観察に最適です。
4. 多摩川河川敷
都心に近いながらも、比較的広い空が見える場所です。
河川敷は開けているため、北東の空が見やすいのがポイントです。
5. 国立天文台三鷹キャンパス
専門家のアドバイスを受けられる可能性があります。
天文台周辺は光害対策がされており、観測条件が良好です。
6. 昭和記念公園
広大な敷地を持ち、開けた空が見られる場所です。
公園内の暗い場所を選ぶことで、良好な観測環境が得られます。
7. 小笠原諸島
東京都内で最も光害の少ない場所の一つです。
島全体が暗く、360度の視界が確保できるため、流星観測には最適です。
8. 八丈島
離島のため、光害が極めて少ない環境です。
海に囲まれているため、広い視界が得られます。
9. 神宮外苑
都心にありながら、比較的広い空が見えるスポットです。
夜間は人が少なく、静かな環境で観測可能です。
10. 井の頭恩賜公園
都心に近いながらも、公園内は比較的暗い場所です。
池の周りで観測すれば、開けた視界が得られます。
観測時の注意点まとめ
※引用元：ウェザーニュース
しぶんぎ座流星群を観察する際の注意点について解説します。
1. 観察に適した時間帯
結論、1月4日の午前2時から午前5時頃が最も観測に適しています！
2025年の「極大」と言われる流星群の活動が最も活発になる時期は、1月4日0時頃ですが、放射点が低い位置にあるため、流星は見えにくいです。
そのため、4日明け方の5時頃が最も見えやすい時間帯となります。
1月4日の明け方は、月の光が全くない真っ暗な夜空で流星観測ができる、とても良い条件になりますよ！
２．観測方法
目を慣れさせる
暗闇に目を慣れさせるため、最低15分ほど観察を続けましょう！
レジャーシートを敷いてリラックスしながら観察するのもおすすめです。
広い視野の確保
北東の空を中心に、できるだけ広い範囲の空を見渡せるようにするのがおすすめ！
3. 防寒対策の準備
冬の寒さに備えることも大切です。
マフラーや手袋、ブランケットなどを用意し、暖かい飲み物を持参すると良いでしょう。
観察する際は、体を冷やさないように気を付けましょう！
まとめ
しぶんぎ座流星群2025は、東京でも観測することはできるので、ぜひ最適な場所を選んでお出かけしましょう。
また観測時の注意点がいくつかあるので、しぶんぎ座流星群を存分に楽しむためにも、ぜひ参考にしていかだければと思います。
寒さ対策や明るさの影響を考慮しつつ、流星に願いを込めて観察する時間を楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
